【H31.3.9更新】

桐材を使い和風タンスと椅子を制作しました。

桐製のタンスは昔から収納に向いていると言われています。その理由として桐の性質があり、桐は防湿効果、パウロミン・セサミンが含まれていての抗菌効果、多孔質からの保湿効果、多量のタンニンが含まれている事からの防腐効果、そして一般的な木材より燃えにくい難熱性があり、これらの性質から桐はタンスを含み家具全般として相性がいいとされています。

桐製タンスの耐用年数は100年と言われていて非常に耐久性の高い家具で、たとえ変色や傷がついてしまっても職人の技によって新品のように再生させることもできます。親・子・孫と代々引き継いでお使いになれる家具です。